JavaScript 基礎_変数_定数_インクリメント_+α
■変数
var name; → nameという変数
name = 9;
var Name; →Nameという変数
Name = 90;
・var は型の名前
・文字の大小の違いで違うものと認識する
※nameには9が、Nameには90が入っている
document.write(name);
document.write(Name);
・最後についている「;」は1つの文章、日本語の「。」代わり。
※ついていないと、文章がどこまでなのかパソコンは認識しない可能性が。
■定数
const EDM;
const classical;
・変数の反対で中に入れたものが変わらないもの
EDM = "David Guetta"
calssical ="Beethoven"
値を入れた場合、そこから値を変更、変換などをできないようにしている。
var test="test";
※EDM=text + calssicalを記載し、ブラウザで実行すると、エラーが出るようになっている。
■インクリメント
test++;
++test;
・このように記述することで、textという変数の数を1つ上げるという効果がある。
▢デクリメント
test--;
--test;
・インクリメントの反対で上記のように記述することで、変数の数を1つ下げる効果がある。
もし、別の変数に代入する場合
①-----------
var a=10;
var b;
b= --a;
②-----------
var c=10;
var d;
d=c--;
上記の2パターンでの記述の違いによって、
bまたはdに入る値は違ってくる。
理由:
変数に値が入ってからデクリメント、インクリメントが行われるか、インクリメント、デクリメントが行われてから変数の値が入ってくるかによっての違い。
--が先の場合、デクリメントしてから値が入ってくる。
--が後の場合、値が入ってからデクリメントされる。
もし、変数が数値以外の場合、
「NaN」と表示される
◇NaNとは
Not a Numberの略。
JavaScriptにおける非数(数字でないもの)を表す。
表示されるきっかけ:
数値を期待していたけど、実は数値ではなかった場合の結果として使われることが多い。
(注)
NaNとは「値」であるということ
値は非数を表すものの、Infinityなどと同じようにNumber型に属している値だということを覚えておくこと