アプリ開発 ネイティブアプリとWEBアプリ
ネイティブアプリとは?Webアプリとは?
ネイティブアプリとは?
ネイティブアプリとは、あるプラットフォームにおいて、
そのプラットフォーム上で直接動作するアプリのことです。
よく使われるネイティブ・スピーカーなどのネイティブは、母国語として話す人と使われるように、同じように使われます。
違う見方をすると、プロットフォーム上で直接動作しないアプリもあるということ。
Webアプリは、ブラウザ内で動作しているので、ネイティブアプリとは言わない。
Webアプリとは?
ブラウザ上で利用できるアプリのこと。
参考用語:
・プラットフォームとは?
システムや、サービスの土台や、基盤になる環境のこと。
・ブラウザとは?
一般的には、ホームページを見るためのソフトのこと。
しかし、最近は、インターネットの普及に伴い、インターネットでホームページを見るためのウェブブラウザが急速に浸透し、【ブラウザ】とは「ウェブブラウザ」のことと常識になった。
ネイティブアプリの種類について
・Windowsアプリ
Windows上で動作するアプリケーション。
● Microsoft Office(ExcelやWordなど)
・Macアプリ
Mac上で動作するアプリケーション。
● PhotoShopといったデザイナ向け
・Androidアプリ
● 開発元がGoogleであるため、Google製のアプリ(Googleフォトなど)
iOS上で動作するアプリケーション。(iPad上でも動作する)
● SNSツール(LINE、Instagram、Twitterなど)
※Androidと重なる部分もある。
と分かれている。
ネイティブアプリの特徴
・OS上で直接動作すること
OSの細かい機能をうべて使用できるので、動画編集などの高度な処理を行うアプリを作成できる。スマートフォンの場合、カメラなどの搭載デバイスをダイレクトに操作できるため、きめ細やかな機能を作りこむことができる。
しかし、そのOSのみしか動作しない。
・Webアプリより動作が早い
Webアプリと比べると、各段の速度で動作する。
・ネットワーク環境が必須ではない
ネットワークを使うことが前提のアプリも作成されているが、
ネットワークが必要のないカメラアプリがそれにあたる。
・インストールが必要
Webアプリの特徴
・ブラウザ上で動作する
ブラウザとはWebブラウザのことで、IntermetExplorerやGoogleChoromeなどのこと。
・表示部分はHTML、CSS、JavaScriptで構成されている
HTMLは静性的なコンテンツ、CSSが全体のレイアウト、JavaScriptが動的なコンテンツ
・OSが違っても動く、マルチプラットフォーム
ブラウザさえあれば動くので、Windows、Mac、Andoroid、iOSなどどのOS上でも動作する。
・ネットワーク環境が必須
サーバが無いと動かない。サーバとネットワークでつながっていることが必要。
・細かい作業が不得意
ブラウザがサポートしている命令しか使えないため、Webアプリでの動画辺裕などは困難。
・インストール不要
毎回サーバから表示するデータを取得して動作するため、インストールは不要。
まとめ
・動作・・・ネイティブアプリは速い、Webアプリは遅い
・細かいな作業・・・ネイティブアプリは有利、Webアプリは不利
・インターネット環境・・・ネイティブアプリは不要、Webアプリは必要
・動作環境・・・ネイティブアプリはそのOSのみ、WebアプリはOSを選ばない
・インストール・・・ネイティブアプリは必要、Webアプリは不要
こんな感じになります!!